開発道路とは

道路の種類で、公道と私道があります。

不動産業者でも、なかなか難しい判断の時があります。公道は、文字道理公の道です。誰が通行してもいい道路です。私道は、個人所有のみちです。となれば、私道を他人が通行する事はできないのでしょうか?

私道でも位置指定道路と開発道路があります。両方とも建築基準法上の道路です。建築する場合には、特定行政庁の指定した道路に接道しなければ、建築するは出来ません。

開発道路は、個人所有なので通行する事が出来ないのでしょうか?結論から言うと通行する事ができます。難しいですね。

私道は、最終的に特定行政庁に帰属しているのが、現在の一般的状態です。

不動産一口アドバイス

 

中古住宅の現地案内での留意点

先日、倉敷市内である中古住宅のご案内をしたのですが、気にかかる点がありました。外観は、築年数のわりには綺麗なんですが、家の中にあるピアノとか生活用品がそのままの状態でした。

売る気があるのか最悪でした。この物件は、当社以外の不動産会社に依頼し、その業者からの紹介物件でした。案の定、お客様もお断りの事になりました。

家の内覧時における買主の見極めとして、留意点としてあまりにも汚すぎる物件は、買わない方がいいと思います。

売主の売りたいとゆう気持ちが、伝わってこないと思います。

上記の写真は、当社売主に付仲介料不要の中古住宅です。当社は、お客様に上記物件を購入して頂きたいので、残存物を撤去しリフォームをして売り出しております。よろしくお願いいたします。

不動産売買仲介手数料とは

不動産物件の売買を業者に依頼し、売買が成立した時に依頼者が支払う手数料のことを、仲介手数料といいます。

その計算方法は、400万円以上の場合、(売買金額×3%+6万円)×1.08です。

1000万円とすれば、388,800円です。お客様は、なかなかわかりにくいようですが、そういう計算式になっています。

不動産一口メモです。倉敷市の不動産会社株式会社日祥開発